花巻のソフトクリームとおもちゃ美術館・かっこいいスケボー人に触れた 岩手県地域おこし協力隊研修会

 お誘いで、花巻市で行われた地域おこし協力隊の研修に参加した。前日に地域おこし協力隊の研修があり、次の日にもあると聞き参加した。元協力隊のOB・OGが開く研修は、全国にあるのだろうか。

参加者は、岩手県内の協力隊の初任者(1年目以内)であった。

*流れ*

 会場はマルカンビル。花巻市にあるソフトクリームが有名なところ。そこを会場に、地域おこし協力隊の初任者やOB・OG(元協力隊)の人が集まって、どのような活動をしているのか、自己紹介をしたりした。

マルカンビル大食堂 | 食べる【花巻観光協会公式サイト】 (kanko-hanamaki.ne.jp)

「郷土料理が好きで~」と自分は自己紹介をして、まるかんのソフトクリームを頬張る。対面には、OGの方がいて耳を澄ましてくれた。移住したばかりの方もいて、どのような仕事をしているのかも聞いた。

 食事を済ませた後は、マルカンビルの中を巡り、おもちゃ博物館を見た。木でユニークな形をしているおもちゃがあって、外観を確認した。「すごいですね~」と主催者と話をしたりして、楽しい。

*スケボー*

 おもちゃ博物館の後は、スケボーができる場所に行った。なんかかっこいい人がいて、風格がある。

どうやら、スケートボードを子どもに教える場所らしく、講師も大物。「ここを拠点に、子どもを育てていきたい」的なことをおっしゃってた。

Dprtment Skateshop Park(デパートメント スケートショップ パーク) | スケパ (sk8parks.net)

 スケボーの後は、公園に行った。最後に写真撮影をして終わり。

 郷土料理が好きという話をしたら、「聞き書き岩手の食事」という本も紹介してくれた。活動の中で、ある作物の六次産業化をしている人がいて、この7か月後に試験販売で、実際に道の駅のマルシェに出てた。すごい。

*今の地域おこしについて*

 自分は何すればいいだろう。って、元の企画ができていない。1年を通していろいろできたこともあるし、元々その企画は「協力隊にうかるために出した企画」なんだけど、受け取りてからすればそれで地域おこしをするのであって、その葛藤が1年間あった。今も続いている。

 自分は「起業」をしたくて地域おこしになった。1年目で起業はした。あとは、それをどうすればいいか。ある本を読んで、起業は目的ではなくて、集団生活脱出のための「手段」であると築いた。

 起業はした。そこで、どのくらい収入があれば、事業になるかを考えていきたい。収入を得る方法もまだまだ不足。

 やめたいっていうのは逃げなのかな。続けてみないと分からないし、やめたらそこで終わりか。

 協力隊の中でイベントばかりをしているけど、もっと手元に残る堅いもの(商品)も作りたいね。イベントは疲れる、けど、楽しい。

※地域おこし協力隊の活動の反省として書きました。

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